つなげ手ねっ!と:とよはしヘルスボランティアの会

書き手:とよはしヘルスボランティアの会 山上 信子
「ボランティアと私」

玄米ダンベル

 独身時代は保護司の父親の影響で、BBS※1 に入る。結婚後は義母の介護を通して人のやさしさや思いやりを実感する。恩返しのつもりで、ヘルパー2級の資格をとり、個人ボランティアへ登録。その後「ヘルスボランティア地域活動講座」を受講後、平成14年に発足した「とよはしヘルスボランティアの会」通称「ヘボの会」へ入会する。当初からの目標である、先ず自分達が健康でなければ…と会員相互の健康維持と親睦を兼ね、又高齢者への援助として、ボランティア活動に力を入れている。
活動内容は月4回
①転ばん体操…筋力をつけるため、玄米ダンベル※2、ストレッチ体操、太極拳
②歩こう会…健康の道ウォーキング、山登り
③料理教室…会員の食生活にも気配り、あと例会
④ボランティア…月1回老人保健施設訪問、玄米ダンベル体操、童謡、楽器演奏、手品等入所者の皆さんと楽しく交流
これらの活動を通じて、多くのすばらしい仲間が出来ました。自分の身は自分で守る、自己管理をしっかりして、人生楽しく生きたいと願っております。これからも人との出会いを大切に、お互い喜びを分かち合えるような活動を続けてまいりたいと思っております。
※1 BBS(Big Brothers and Sisters Movement)は少年少女たちに、同世代のいわば兄や姉のような存在として、一緒に悩み、一緒に学び、一緒に楽しむボランティア活動です。
※2 「玄米ダンベル ニギニギ体操」筑波大学 鈴木正成名誉教授監修

2022年05月13日|ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と