つなげ手ねっ!と:今月のボランティア 辻 邦彦さん

 今年度からボランティア活動者個人個人に注目し、ボランティア活動のことはもちろん、プライベートのことも織り交ぜながらQ&A形式でお送りしていきます。

今月のボランティア:辻 邦彦さん

青年学級
  • 趣味・好きなことは何ですか?

    博物館などの企画展示会巡り、旅行やレクの企画作成

  • 豊橋のここが好き!

    交通の便がよいので東京や名古屋にも行きやすく、ほどほどに物価も安い。
    住んでいる住民もあまりきつい性格の人が少ないのもいいですね。
    そして手筒花火も素晴らしいですね。

  • どういったボランティア活動をされていますか?

    豊橋障害者青年学級という団体で遠足やミニ運動会、季節に応じた行事などを企画して楽しんでいます。

  • ボランティア活動をしようと思ったきっかけは?

    市町村向けシステム開発の会社でSEをしているのですが、
    保健と福祉関連のシステム開発をしている際に福祉支援の実際を確認したくて、参加したのがきっかけです。

  • 毎月どのくらいのペースで活動しています?

    具体的な行事は2か月に1回なのですが、その間に企画会議や直前打ち合わせなどがありまして、2か月中に2回の打合せ(60分程)と1回の行事当日(9時半から14時半ぐらいが多いです)の活動をしております。
    遠足などの場合は下見をしたり、企画の小道具を作ったりもします。

  • ボランティア活動をしていて、印象に残ったエピソードはありますか?

    ある時、参加者に何年も前にやった行事企画のことを尋ねたら日付や内容を正確に即答してくれるんです。本当に凄い記憶力だと感心しました。
    他にも精密な架空の地図を書いたり、独創的な絵を描く参加者もいます。
    年中半ズボンで六甲おろしを歌いつづける人もいます。
    この活動をしていなかったら知り合えなかったたくさんの人たちと知り合えたことが本当に素晴らしいエピソードです。

  • 最後にこれから活動される方や興味のある方にメッセージをお願いします!

    普段の生活とは違う出会いや発見があなたを待っています。
    でも自分のできる範囲で気軽に参加する事が大切だと思います。
    無理しては長続きしませんから。


2024年09月09日|ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と