令和3年度「ボランティアネットワークに参加するグループ紹介」vol.10

書き手:レインボー24 和文化 会員 鵜飼 章子さん
「レインボー24 和文化今年は着物を着ませんか?」

レインボー24

 着物の着付けボランティアを伊藤わかよ代表が始めて35年以上になります。ゆかた着付け無料セミナー(東三河3会場)、文化祭での着物体験、ゆかたコンテスト、国際交流協会での「豊橋まつり」留学生のゆかた着付け。また、外国人向け着物体験講座をさせて頂き、喜ばれました。これらのイベントの他、令和元年に着物姿でボウリングを楽しむという試みも体験しました。以外とやれるものです。私たちは「一家に一人着物の着られる方、着せられる方」をめざしております。

 また、昨今は着物に留まらず、地球環境のため、レジ袋を減らす取り組みをしております。「一布多才」の風呂敷の活用法を講習会で発信、ある時は2005年の愛・地球博で、またある時は二川本陣資料館で風呂敷ラッピング体験会を開催しております。参加者の皆さんは1枚の布で包む、運ぶ、インテリアにもなる、まるで手品を見ているようだと驚かれます。着物を着て、帯を「結ぶ」また、風呂敷を「結ぶ」日本古来の様々な結びを、和文化が、現代社会で人と人とを「結ぶ」架け橋となるように、今後も活動していきます。

 最後に、着物や風呂敷ということで会員はほぼ女性ですが、セミナーや講習会にまれに男性も参加します。性別、年齢、国籍問わず会員随時募集中です。お気軽にご参加ください。

2022年03月01日|ボランティア月刊通信のカテゴリー:つなげ手ねっ!と